【Slim】Sublime Text 3 × Mac環境でのSlim環境構築
以前から気になっていたSlimをやっと!導入しました。
設定方法をまとめます〜。
【追記】
なぜだかこの記事で書いたbuild設定が
エラーを吐くようになってしまいました……。
誰かここがあかんとかわかれば教えてください。。
今はpreprosを使っています。現在有料ですが、
相対指定したslimに変更があった際、自動で検出してコンパイルしてくれるのでおすすめです!!→2017年現在はgulp使ってます〜!
Slimのインストール
WinであればRuby(というSlimを動かすために必要なもの)のインストールが必要なんですが、
Macには既にRubyがインストールされているので(らっき〜)、いきなりSlimのインストールからはじめます。
1. Lanchpadを起動し、「その他」からターミナルを起動して下さい。
2. PC名:/ ユーザー名$ と出てきますので、$より後を入力して以下のようにして下さい。
PC名:/ ユーザー名$ sudo gem install slim
※他ブログで「gem install slim」とだけ書いている方もいますが、私は管理者権限にひっかかってしまいました……。
sudoをつけたほうが確実と思われます。
3. インストールが終わったら、そのままターミナルで
slimrb --help
を実行してみて、Slimのオプションが出てくるか確認してください。
無事出てきたらインストール完了です!
Sublime Text 3の設定
ではSlimのインストールも終わったので、Sublime Textのほうの設定をしていきます。
Package Controlがインストール済であるという前提で進めます。
まだの人はこちらのサイトを参考にインストールしてください。
まず、Slimのコードを読みやすくしましょう。
「Ruby Slim」というPackageをインストールしてください。
コードをハイライトできます。
そして肝心のBuild設定。これがこの記事の目玉です。笑
.slimで記述されたファイルを.htmlに書き出すための設定です。
1. 【ツール > Build System > New Build System】を選択して下さい。
ここにJSONでBuildのコードを書きます。
私はここで少し詰まりました。ググってもいいコードが落ちてない。。
色々調べた結果、私は以下のように記述してます。おすすめ。
{ "path": "$file_path", "cmd": "slimrb -p $file_name > $file_base_name.html", "selector": "text.slim", "shell": "true", "encoding": "cp932" }
解説すると、
"path": "$file_path"
.slimファイルがあるディレクトリに移動します、これmustです。詳しくは次の項目にて
"cmd": "slimrb -p $file_name > $file_base_name.html"
移動したディレクトリの中の現在のファイルを、同じファイル名.htmlで同じフォルダに書き出します。
私が一番にネットで発見したJSONのコードは、さきほどのpathの記述をせずに、ここを
絶対パス/ファイル.slim > 絶対パス/ファイル.htmlとしていました。
しかし!これやるとSlimのコードの中で、更に他の.slimを相対指定して呼び出したい!って時に詰むんですよね。
というか私が実際そこで詰まったのでした、、なので先ほどのpathは入れてあげてください。
"selector": "text.slim"
ツール > Build SystemがAutomaticになっていたときには、
拡張子がslimだったらこのBuild Systemを適用します
"shell": "true"
shellを通じてコマンドを実行します
※私もよくわかってないんですが、shellを通さないとエラーが出たりするようです。私も出ました
"encoding": "cp932"
エンコードはCP932に指定
※これもないとエラー出ることがあるみたいです
2. 記述できたら、わかりやすくslim.sublime-buildとかの名前で保存しましょう
保存場所は変えないでOKです。
れっつビルド
ではさっそくSlimにチャレンジ。
適当にコードを書いてみましょう。
doctype html html head meta charset="utf-8" title テストテスト body.test #test h1 p テストテスト p | テストテストテスト テストテストテスト ul li テスト1 li テスト2
コード見づらいので、画面の一番右下をクリックして「Ruby Slim」の選択をお忘れなく。
記述が終わったらCommand + BでBuildしてみましょう!
(Build SystemをきちんとsilmもしくはAutomaticに合わせておいてくださいね)
同じフォルダにHTMLファイルが出力されていればOK。
快適なSlimライフを〜。
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